B4の安田です。
昨年の大会が終わってから、今年度の大会が終わるまでは結構長かった気がしています。みんな大会のことを書いてくれているので僕はちょっと別の事を書こうと思います。
活動を振り返ると春休みが終わってからは研究のことに忙殺されてしまいエアロデバイスを作る事以外にチームに貢献出来なかった事が心残りではあります。それでもマシンを最後まで作り上げ、素晴らしいタイムも残した同期、後輩には尊敬しかありません。エンデュランスを最後まで走りきった瞬間は本当にホッとしました。
特に同期の頑張る力、馬力、良い意味でバカになって一心不乱に一つのことに立ち向かえるパワーには驚く一方でした。わずかでもその一端を担うことが出来ていたと思うと、ちょっぴり誇らしいです。
院生レーシングに進むメンバーもいます。僕は表向きにはフォーミュラの活動は引退です。少し寂しいような、これからの生活が楽しみなような複雑な気持ちです。これからもフォーミュラとの接点は持ち続けていきたいです。
エアロ班は後を任せられるやる気のある後輩が育ってると思います。僕が得たわずかばかりの知識を還元したいですし、もっと良いものを作り上げてくれると確信しています。やりたいことはたくさんあると思うので整理してリソースと相談して優先順位を決めていきましょう。資料作りやスポンサー集めはまだまだだと思うので、そこは僕も手助けできたらなと思っています。学生フォーミュラはスプリントではなくマラソンだと思うのでペース配分も大事にしてください。熱してすぐ冷めたらいけないので自分の活動意義を意識しておくといいと思います。
余談ですが、今年は海外からもチームが来て、CUFPからも装備の貸出などを行いました。彼らからTシャツ交換しようと言われたりガレージ訪問してみたいとオファーを貰ったり、これからより多くの海外チームが来ることは日本のチームに良い刺激になるなと感じています。
とりとめのない文章になりましたが、みんなありがとう。ひとまずお疲れ様でした。
後はリーダーよろしく。