田中ですけども、テストがピンチすぎて、しばらくは素直に笑えなかったです。少しは他のことを考える余裕も出てきました。
堀田さんの発表を聞いていて、加速度をさらに時間で微分した値、ジャークというものが出てきて、工学に関して無知な私からすると大変興味深いと思いました。加速度の時間微分なるものは、なんとなく存在は感じていましたが、数学的には定義できるけど工学的にはあまり意味もたないよねー、的なものかと思っていたんです。ただ調べてみたら、微分しまくると加速度→ジャーク→スナップ→クラクルとかってめちゃめちゃ名前がついてて驚きました。確かに車の乗り心地とかを表すには、加速度の時間微分ってすごい有益な情報ですよね。一つ疑問なのは、加速度はGとして世間一般でも広く知られていますが、ジャークはそれが皆無なところです。これが広まっていれば、飛行機はその快適性をより伝えられるでしょうし、ジェットコースターは圧倒的なスリルさを表現できるかと思ったのですが…
いや、やっぱりダメだ。こいつが一般的になったら私たちが3階微分方程式とかやらされそうですね。ただでさえ授業ではひたすら2階微分方程式を解かされているのに、これが3階になったら手に負えません。