永田です

日曜日の試走会に向けてスタビを作っています

リアはまだ治具板すらできてません

最近研究室に全く行ってないのでそろそろ殺されるかもしれませんが、気合いで完成させます

1日500時間くらい欲しいです

卒業日記⑥ 岡田

どうも、岡田です。

シャシー、サスペンションを担当していました。最後に卒業日記を書かせていただきたいと思います。

私が学生フォーミュラに入ったきっかけは「車に興味がある」や「F1が好き」という理由ではなく、同じ学科の先輩が多くいるので授業の過去問がたくさんもらえるというところからでした。他のサークルにも入っていたので、最初は片手間で活動に参加しようと思っていました。ですが、先輩たちの活動に対する姿勢や大会に向けた本気度、試走会や大会でのマシンをみて心動かされるものがあり、どんどんフォーミュラ中心の生活になっていきました。

大学生活をフォーミュラ中心で過ごしたくさんの経験をさせていただきましたが、そんな中で気づいたことを2つ書いていきたいと思います。

つらい作業や苦しいことは一人でやらないです。

フレーム製作といったきつい製作をするとき夜通しでやることが多かったのですが、誰かがいるのといないのでは楽しさも精神的にも断然違いました。また、コストという頭のおかしなことをやらなければいけないときにはひとりでやっていても捗らないし1ミリも楽しさはありません。やはり、つらい時こそ仲間とともに作業をして少しでも楽しく活動することが大事だと気付きました。

自分で考え、行動することです。

当たり前のことかもしれませんが、このような積極性は何をするうえでも楽しさにつながるのかなと思いました。1、2年生の時は先輩の言われたことをそのままやり、何も考えることなく活動していました。しかし、3年生の自分の代になってからマシンのこと、チームのことを考え始めるようになりました。設計製作チーム運営など今までの先輩たちの考えを理解したうえで、引き継ぐところ新しく変化させるところを自分なりに考え実践していきました。このような行動を始めてから格段にフォーミュラが楽しくなり、積極的に行動する大事さに気づくきっかけになったなと思います。このように自分で意図や理由を考えて行動することが視野を広げ物事に対する楽しさが増すのかなと思います。

学生フォーミュラは一年で一台の車を作り走らせるというかなりハードなことをやっているので楽しいことだけではないと思いますが、自由に自分の考えが形にできる唯一の機会だと思います。現役メンバーにはぜひ楽しんで学生フォーミュラをやって頂けたらなと思います。

最後になりますが、私は先輩、同期、後輩に恵まれて楽しい学生フォーミュラ生活を送ることができました。ありがとうございました。また、大会などで会ってお話ができればと思います。

現役メンバーはこれからも頑張って千葉大学を関東の雄にしていってください。

日記

2年になりました。秋山です。

最近は試走に向けた準備をしていますが授業も始まったためスケジュール的にかなり忙しくなっており、私も授業や他の部活との兼ね合いで作業に行ける日が少なくなってしまっています。

私はまだまだ車の方の知識は足りないので今日は道具の方の話を一つ。先日壊れていたグラインダーの整備を行ったのですが、その際に構造や使われている部品を知ったりして勉強になり、またどうしてこういう構造をしているのかを考えるきっかけにもなりました。恥ずかしながらグラインダーは刃が回る部分に直接モーターがついてるものと思っていたのですが、実際は胴の部分に大きめのモーターが内蔵されており、それの回転軸を変えているとわかり、その理由を考察したりととても面白かったです。

次は大川です。

卒業日記③ 戸塚

こんにちは、戸塚です。現役時には駆動系、冷却系を担当していました。

卒業したということで(独り言のような)日記を書かせていただきます。

自分がこのフォーミュラで初めて見た部品はアルミのリアバルクヘッドとアップライトでした。その部品を見て「綺麗な設計だな」、「複雑な加工だな」と感じました。そこで誘導されるがまま部室に案内されました。しかしそこにあったのはカオスな状態になっていた部室でした。そしてそのカオスな部屋の真ん中にフレームが固定されていました。

まさかこんなカオスで製作していたとは思いませんでしたが、それでも真ん中に居座るフレームはいろんな考えが詰め込まれた形だなと感じていました。入部してすぐ自分が始めたのは部品の整理整頓と掃除でした。まさに下積みって感じでしたが、それは大事なことだったと今でも思っています。

そして現在の部室の中は部員の努力のおかげか“多少”綺麗になったかと思います。が、キレイな部屋でこそ最高のものが作れると思いますのでこれからも常にその状態以上の整理、整頓(、掃除、清潔、躾)をしていってほしいと思います。

前置きは長くなりましたが今、大学院を卒業した自分が振り返ってみて伝えたいことは

まず、“縁を大事に”です。

大学には三年次編入で入りました。理由の一つは大学でより多くの人とかかわりを持つためです。高専でも、やはり何か手を動かして「ものづくり」する機会というのが多々ありましたが、一人でやれるものづくりは限られてるなと感じていました。当然、一人の知識、アイデアも限られます。しかし、一人ひとりの知識、アイデアはみんな違います。そのため多くの人と出会うことで、多くの知識、アイデアを獲得する機会が増えます。ここで重要なのはただ出会うだけではなく、出会った仲間の信頼を得ることだと思います。信頼を得ることでおのずと相手の知識、アイデアを獲得することが出来ます。

そのため、フォーミュラで得た知識、経験も大事ですが、フォーミュラの活動で得た人との繋がり、信頼、つまり“縁”をもっと大事にしてほしいと思います。

次に“楽しめ”です。

学生フォーミュラは部活やサークルの中で一番つらいことが多いと思います。でも一番つらいことに対して一番楽しいことが付いてきます。同じ4年間なら、濃く、濃く、さらに濃い時間を過ごした方が得というものです。そしてその環境は“楽しんだもん勝ち”です。口悪くいってしまうと、この経験を楽しめなきゃ仕事もそれなりになってしまうと思います。

ここで自分の好きな言葉を1つ

Study like a Dog; Play like a gentleman.

泥臭くたっていいと思います。かっこ悪くたっていいと思います。辛いことはたくさんあります。でも楽しんだもん勝ちです。学生フォーミュラは多くの学びがあり、正直学びきれないです。でも一部でもいいです、そこでした経験を“こんなことしてきたんだ”、“すごいだろ”って目を輝かせながら話してみてください。必ずそれを評価してくれる人がいます。

最後になりました。

自分は小学生時の卒業アルバムの夢には“設計士”と書き、中学生時の卒業文集には、“自動車の設計士になる”と書きました。

そして今、夢の真っただ中に来ました。“努力すれば夢は叶います”は嘘です。叶うまで努力しするものです。

ここまで自分を成長させてくださった多く人に感謝申し上げます。そして、これからの学生フォーミュラ関係者、並びに千葉大学フォーミュラプロジェクトのメンバーに栄光あれ

卒業日記② 澤井

こんにちは。元電装担当 電気電子工学コース 三年次編入生の澤井です。

卒業日記と題していますが,自分が執筆をサボっていたために4月に入ってしまいました。(誠に申し訳ありません)

私事ですが,本日4月3日に就職先の会社で入社式が行われました。今日から,私は自動車部品メーカーの技術者として勤めます。

メンバーにはあまり話したことが無かったかもしれないのですが,自分がチームに所属した当初は,実は自動車に対してあまり興味がありませんでした。

何となく新歓に行って,何となくやってみようかなと軽い気持ちで参加したのです。

それが今では,自ら自動車業界の道に進んでいる訳ですから,面白い話ですね。

学生フォーミュラの活動を通して得た経験は,私に大きな影響を与えているなと実感しています。

軽い気持ちで学生フォーミュラに参加したものですから,モチベーション的にも,知識的にも他のメンバーに及ばず,結構足を引っ張っていたなと思います。

自分が三年次編入であることや,ほかのメンバーが(米川を除いて)全員機械工学コースだったことから,おさまりの悪さを感じていたのですが,同級生のみんなが分け隔てなく接してくれて,楽しく過ごせました。

知識的な面では,電装の前任だった山岸さんや江澤にサポートしてもらいました。ハーネス製作の際は私の余計なこだわりにも付き合ってくださってありがとうございます。

後輩のみんなには,先日追いコンに招待してもらい,プレゼントまでいただきました。良い思い出を作ってくださりありがとうございました。

また,チームメンバーで集まる機会があったらご飯を食べに行きましょう。

最後になりますが,チームメンバー全員の益々のご活躍を祈念して終わりの言葉とさせていただきます。

念願の…

堀田です。

 本来なら昨日がシェイクダウンの予定でしたが残念ながら行う事は出来ませんでした。人を上手く動かすことが出来なかったのが主な要因だと考えます。なかなか難しいですがリーダーとしてマネジメントも力を入れたいです。

 先日、チーム内でエンジン整備講習を行いました。例年ヤマハ発動機様で行われていた講習会がコロナウィルスの影響で無くなり、幸運か不幸か私が入部してからはエンジンを分解するほどの不調は無かった為、今回が初めてエンジン内部に直接触れる機会でした。エンジン分解は私が入部してからずっとやりたいと思っていたため、二年半越しに願いが叶いました。無事に動いてくれるか不安です。

次は安田です。

永田です

最近、ノートパソコンの調子が悪くWi-Fiに繋がらなくなってしまったので新しく買い替えました。メモリとCPUの性能が上がり3DCADの効率が上がった気がします。作業速度体感が2倍に上がりました。大変捗ります。ただ、設計も大体終わってる時期なのでもう少し早く買い替えとけばよかった気もしています。

また、バイトで千葉大の自動車部の方と知り合う機会があり、車に乗せてもらいました。4ナンバーの3レガです。積載重量のステッカーが激シブでした。

次は堀田です

日記

1年の秋山です。

昨日更新するつもりが帰ったら即寝落ちしてしまい遅れてしまいました、申し訳ない。

先日から新歓に向けてSNSを更新したりすることを1年生で始めており、新1年生が入ってくる新年度に向けて車についての知識も増やしていかなければと思っている次第です。

今年度の大学入試も後期試験が終わり、残るは後期の合格発表となっているでしょう。自分は後期試験で入った組なのですが、1年前は数学の試験で簡単な足し算をミスしたことに気づき、合格発表までの間10分に1回は後悔をしていました。それでも受かっているということは方針があっていれば部分点は結構もらえるということだと思うので、これを見ている後期組の受験生の方がいらっしゃったらまずは落ち着いて合格発表を待ちましょう。少なくとも、数学と物理以外できなかったせいで共テ総合6割を切った自分よりは状況がいい人の方が多いと思うので。

作業の方ですが現在エンジン整備などを目的にエンジンを分解しています。自分は駆動関係のものが好きなのと、構造を見るために分解するのが好きなタイプの人間なので結構わくわくしています。予定を詰めすぎて分解に行ける日が少ないのが少々もどかしいです。

次は大川です。

近況

B3の安田です.

つい先週,帰省しました.富山県出身なのでゲレンデや寿司など,とてもリフレッシュできました.高校からはスノボしかしていませんでしたが,おそらく小学生ぶりにスキーをしてみたところ楽しすぎて興奮しました.

一昨日は千葉に帰ってきてすぐ玉津浦木型製作所様に今年度使用する予定のエアロパーツの芯材を受け取りに愛知までレンタカーを走らせました.真空引きの季節です.昨年のはエアロパーツの完成が夏休みでした.今年度は早期にエアロパーツを完成させ,マシンの成熟に寄与したいです.

エアロ班の一年生はバイト等で忙しいながらも精力的に製作に参加してくれていて助かっています.また,春休みは設計の勉強をしてみてほしいと思い,ある課題を課しています.彼らが24年度の活動も見据えてプロジェクトに参加できるよう自分もできる限りのサポート,アドバイス等を行っていきたいです.

永田です

アーム製作とサスブラ製作を並行しています。

アームはサス班の中で割り振ってますが、どうも進みがよくありません。作業効率や予定の立て方、意識の面で足りてない部分があると思います。改善します。

サイトを新しくして写真の投稿をしやすくしたのに、誰も写真を載せてくれなくて悲しいです。だから最近撮った写真を載せておきます。

そろそろ新歓なので、次は撒くためのビラのデザインもしたいと思っています。がんばります。

次は安田です