近況伊藤回 〜そういえば10代最後の月〜

ハイ、今日もいとうです。

今回はフォーミュラのこと書きますよ。

いよいよ試走会シーズンということでようやく学生フォーミュラのシーズンインと言った感がありますね。

先日はもてぎ試走会にはいかず、Katsumata Mobility Labo様の敷地をお借りして試走会をしました。あんなに快適な試走会初めてですよ。大学から10分弱で着くってのもいいですね。感謝感謝です。

ですが、試走会の内容は快適だったかというと全然そんなことはなく、午後の走行の初めの方でまさかのサスブラが破断してしまい、そのまま無念の撤収となりました。ほんとは午後の最後の方にドライバー練習ということで自分も乗る予定だったわけですから残念極まりないです。なぜ破断したのかは既にわかっているので、なるべく早く対策パーツを作ってエコパ試走会に持っていきたいですね。

そうです。もうエコパ試走会が迫っています。このままだとおそらくドライバーをやらせてもらえると思うのですが、全然練習量が足りてないので少し不安です。車幅感覚とか、エンジンの回し具合、ブレーキの限界点など、どうしても数をこなさないと感覚として身につかないので、本当に前回走れなかったのは痛いです。

以前、スポンサーwebミーティングの際、ROOKIE RACINGの東條さんにお話を伺いましたが、テストにおいて一番重要なことはクルマを止めないこと、だそうです。どんなにセッティングが出なくても、まずはクルマが走らなきゃ何が悪くて何が良いのかすらわからないわけですからね。もし止まったとしても、すぐに動かせるように事前に対策しておく必要があります。

今年はただでさえ走れる機会が少ない、というのは以前からわかっていたことなので、機会を無駄にしないよう、次のエコパ試走会(その前にどっか行くかな?)では、クルマを止めることのないよう万全な準備をしていきたいですね。僕も予備アーム製作のために工場にもっと入ろうと思います。

それでは大会まで2カ月、頑張っていきましょう。

ん、期末試験?