1年生

こんばんは、蛯沢です。

もう実質1年生が終わってしまいました。後輩が入ってきますね。なんて時間の速さなんでしょう。私はこの1年何をしていたのでしょうか。来年こそ、来年こそなんて言葉が続かないように頑張ります。いや、もうこれ以上頑張れなかったのではないかとも思います。いや、まだいける?現実から逃げたくなります。  とかね!暗い気持ちになりたくないので明るい未来に向かって張り切っていこうと思います。

お金の使い方って皆さんはどうしていますか。何か買いたいもののために働いてお金が貯まったら買う、とりあえず働いて何か欲しいものに出会ったタイミングで奮発する。働くことにおけるやりがいの矛先でもあると思います。私は基本的に後者です。特に欲しいものがあるわけではなく、その時々の欲しいものを見つけたときに買います。ただ、その紐が最近はほどけません。買い物に行く機会が減ったことと行ってもまだ良いものがありそう、と買わないというパターンです。何か買いたいという目標があるわけではないので、私のバイトのやりがいは働く時間の中に必要になってきます。あー、私のバイトのお話ちょっと聞いてください。私は塾講師のバイトをしているのですが、私は小学生との接し方が下手なようです。年下のしっかりしている女の子を見て、良くないことを良くないとはっきり言える人になりたいと思いました。驚きとどう対処したら良いのかわからなくて逃げて笑っちゃうんですよ。強い感情をはっきりと口にすることが私は苦手なので飲み込む事が多いですがこれが良くないことも当然あり、そのメンタルを小学5年生くらいに置いてきました。感覚が違うと言うことがわかった瞬間だったと思うので。それでも取り戻した方が良いという助言と納得のいく根拠があれば努力します。良い接し方があれば是非教えてください。

それと政治哲学の授業の話をしますね。哲学に関して興味があったのでこの授業をとったのですが、最終的な落とし所として、それぞれの価値観について議論をすることが大切だよね、政治哲学は答えを見つけるものではないよ、とのことでした。それを聞いて私はどこかで正解を求めていたことに気づきました。言われてみると確かに、答えが合ったら何も苦労しませんね。こういう議論があるということ知ることが必要であって、これから先ずっと考えていかなければならない。当たり前のことに対して違和感を持つと、当たり前だと再び思うことはできない、という導入があり始まりました。私は、考えて忘れて学んで理解できないまま忘れて、を続けています。忘れても奥底にはあって理解できなかったことも、次に触れたときにわかるようになっているのではないかと期待しながら。この授業のことも、熟成してきた頃に楽しんでいることを願います。

この春休み、絶対に旅行に行きます。美術館に行きます。絶対に!!!本も読みます、勉強もします、フォーミュラももちろんやりますよ。

これ、何もできないやつですね