ねむいような

蛯沢です。こんばんは。

夏休みが2ヶ月もあるという事実にうれしさを感じる今日この頃。小・中・高校生の方々はもう学校が始まりますね。私は応援することしかできません。何かを再始動するときのエネルギーはかなり大きく精神的にもストレスを感じてしまいます。1ヶ月後の未来におびえながら今の時間を楽しみたいと思います。

さてさて、もう大会が目の前です。もちろん自チームを一番に応援しますが、他の大学もベストな走りが見れるのが一番面白いはず。とても楽しみです。今回は愛知県のセントレア空港ということで、個人的に縁を感じます。そして6日間も大会があるなんて。先輩方から大会は何が起こるかわからないというふうに聞いていますが今年は何が起こるのでしょう。とりあえず今はできることをお手伝いしたいと思います。

試走会に何度か行かせてもらいましたが、面白いです。最近はエンジン音の違いの聞き比べができるようになりました。やっぱり千葉大のちょうど良い重低音が一番かっこいいと思いました。車体の大きさも様々で結構小さい車体が多いように見られます。千葉大の車体は大きくて操縦が難しそうです。でもやっぱりあの迫力が一番かっこいいと思います。ドライバーの皆様応援しております。いろんな大学が一斉にそろうと違いがわかるようになってきたかもしれません。しれないだけで全然わかりません。クルマの見方を習得したいです。

先日USJに家族と行ったときのことなのですが、メルズ・ドライブインの前におしゃれなクルマが並んでいました。歩き疲れていたのに、高揚感と少しの義務感でずっとクルマを見ていられました。今知りたいのはさっき書いたようにクルマの見方です。下をのぞいて何を見ているのでしょう。私もとりあえず下をのぞいてみました。私が見つけた違いはバネのつく位置が違うとかアームの形が違うとかここにディファレンシャルがありそうとかそのくらいですね。違いがわかるひとになりたいです。

頭がいい人は違いがすぐに見つけられる人ということをどこかで聞いた気がします。私は違いを見つけるために基準を聞きがちです。自分の世界から見えるものは確実に情報が足りないので普通を定めようとします。情報が足りないというのは自分の人の話を処理する能力が欠けているということも含まれています。俗に言う右から左に話が流れるというやつです。私の脳がすごく聞きたい話でさえもするりと手を離してしまうことがあります。なかなか寂しいです。記憶力も惜しいので本当に手放したくないものは書くようにしているような。最近はなかなか体力が持ちません。話を戻して、「普通」なんてないとも聞いたことがあります。確かに普通はないのかもしれません。ただ描かれる理想は共通して持っていてそれが普通とされているのかもしれません。しれないだけですよ。そこまで確信は持ってないです。普通になりたいと思うときも普通になりたくないと思うときもあります。普通を知らない状態は、普通を知ってても現実だと思わない状態はふわふわしていて気が楽です。今の私は信じていないものが多いと思います。現実を見るときができるだけ遅くなるように、また幸運にも見なくても良い環境が続いているように思います。こう思っていることがその証拠です。間接的になら分析っぽいことができる感じ。大人にならざるを得ないときが来ないといい。なりたくてなるときがくるといいですね。