菅野です.

いよいよ本当に大会が近づいてきました.ここからの一ヶ月半の過ごし方が順位を大きく左右します.

日本の学生フォーミュラはチームごとに運営体制が大きく違います.メンバー数,活動資金,作業環境,単位認定の有無等チームごとに悩みがあるわけです.やはり,人数が多くて資金が多いチームが成績の良い傾向にあるのですが,では,そういうチームにラスト一月半どう戦っていくか.そう,気合いです.

少しだけちゃんとしたことを書くとすれば,今年の千葉大には一つ強みがあります.それは経験です.3,4年生で引退していくチームが多い中,千葉大は本人の意思で引退を決断しており,3年で引退する人もいればM2で引退する人もいます.今年はというと院生が複数人,3,4年生も何人かいるので大会直前の過ごし方や大会での動きを理解している人が多いというの強みです.試走会での動きだったり,出走順の見極めだったり.

確かに強豪校のノウハウには及ばないかもしれませんが,勝負の場では,先輩から教えてもらった多くの知識よりも生の経験がいきる場面が必ず来ると思います.

その前に車検頑張ります.

院生レーシング万歳.