近況伊藤回9月号

1年伊藤です。

前回の日記をすっぽかしたので気づいたら大会が終わっていました。大会については、ここに書くと長くなってしまうので、先日のカースワップのことを書こうと思います。

他大学のマシンに乗れる極めて貴重な機会で、かつ他大学のドライバーが自チームのマシンを評価してくれるこれまた貴重な機会でした。簡単に自分の感想を言っておくと、「他大学のドライバーすげぇ!」と思いました。何がすげぇ!のかというと、速いのはもちろんのこと、クルマを適切に評価していたということです。そしてそれを、自信を持って答えていて、他ドライバーと意見が一致していたと言うのも、驚きました。ブレーキの感触、コーナー前後の細かな姿勢変化、荷重等々を細やかに感じ、尚且つそれを言葉で伝えることができる。いいドライバーというのは、まさにこう言うことだと思いました。3年後には自分もここまで持っていかなければいけないと思うと、なかなかプレッシャーがかかりますが、コツコツと日々練習していき、理想に近づけるよう努力していきたいと思います。

このカースワップで火がついてしまったので、ひとまず鈴鹿に行って、世界最高峰のドライバーが為す技を観てきたいと思います。

(9/23 6:49 まもなく鈴鹿に着く電車内にて)