感謝と達成感.でもやっぱり悔しい

B4菅野です.

大会が終わりました.まだ総合結果は出てないですが,全種目やり切れて本当によかったです.正直,騒音試験が通過せず,14:00を過ぎたあたりで最悪を覚悟しました.しかし,何とか騒音を通過することが出来ました.誰かが逆位相で何かを発してくれたのでしょうか.あきらめなければ何か起きます.

その後ブレーキ試験に直ぐにいきましたが,騒音試験用ににいろいろと書き換えたので,エンストしてしまう症状に悩まされました.時間も迫っており,慌ててしまい対処が遅れましたが,何とか通過することが出来ました.

そして残り15分程度でステージエリアへ.ドライバー交代の時間を考慮し,先にスキッドに行く決断をしました.結果的には本当にギリギリでアクセラのタイムを残すことが出来たので,最善の判断だったと思います.スキッドは高望みでもなんでもなく本気で4秒台を狙っていました.車はそれだけ仕上がっていました.しかし,とにかくタイムを残すことを最優先にするべくエア圧パンパンでウィングの調整もせずにスタートしたために,納得のいくタイムを残すことが出来ませんでした.

アクセラも,とにかくすぐにドライバーチェンジして送り出したので,正直言ってエア圧に左右差すらありました.Dエリアの上級生が焦っている中で,ドライバーは落ち着いてタイムを残してくれました.

オートクロスはエースがやってくれました.初のファイナル6に入ることが出来,嬉しかったです.

最終日のエンデュランスは,燃料が足りなくなる恐れがあり,燃費走行となってしまいました.また,騒音対策のインナーサイレンサーもつけていたので,本領発揮とは程遠かったです.しかし,8月に入って何度も,さらには大会期間に入っても車を壊してきたので完走できて本当によかったです.

大会を終えた今,メンバーをはじめご支援ご協力いただいたすべての方に感謝の思いでいっぱいです.また,いろんなトラブルがあった中で,本当によくやり切ったと思います.学Fでしか味わえない達成感に浸っています.

だけど,やっぱり悔しいです.1年間本気でやってきたにも関わらず実力を出し切れなかった悔しさだけが無くなりません.

あと2年頑張ります.