器用になりたい

 1年の岡安です。この前先輩に面倒を見てもらいながら、キャンバーシムとやらを作りました。まだ用具とか部品とかの名前を覚えられていません。果たして覚えられるのでしょうか。完璧に覚えきった将来の自分が想像できません。

 とにかくキャンバーシムとやらを作りました。作業自体は途中で終わってしまいましたが、僕は2mmの厚さを担当しました。ただただ自分が器用でないことを悔やむばかりです。

 幼いころから僕は自他共に認める不器用で、その腕前は周囲の人だけでなく自分自身をも驚かせるに十分なものでした。美術や技術の時間には見かねた先生がよくお力添えをしてくださったものです。

 話を戻します。キャンバーシムづくりの工程は、適度な大きさに金属板を切断し、それらを削ってラテン十字(僕は無宗派です)のような形にするといったシンプルな工程なのですが、その工程の至る所で僕の腕前が遺憾なく発揮され、不甲斐ない出来となってしまいました。

 これからきちんと作業できるのか心配です。器用さとは遺伝するものなのでしょうか。それとも自分の行い次第でどうにかなるものなのでしょうか。僕は後者に賭けてみたいと思います。