日記

3年の長谷川です。

3年生になったので何か新しいことを始めたいと思ってます。次の日記を書くときまでに決めておきます。

最近は今週末のシェイクダウンに向けて作業が遅くまで続くことが多いです。この頑張りが無駄にならないよう上手くいってほしいです。(予報だと晴れみたいなので、シェイクダウン日和!)
また、ドライバーの練習もそろそろ本格的に取り組んでいかないといけない時期になってきたので、時間を見つけて積極的にカートに行きたいと思ってます。

気持ち新たに

3年になりました、荒井です。

課題や作業や色々なタスクに追われ、長い春休みで忘れていた感覚を取り戻しつつ

新学期始まったんだなぁとしみじみ感じているこの頃です。

ついにシェイクダウンを目前に控え、アームを取り付けている時非常に楽しかったです。自分の感覚的にはあっという間に完成してきているため、製作にもっと関われたのではという若干の後悔もありつつ

この車両が走っているのを見たら感動するんだろうな、楽しみだなという気持ちです

工場での作業も大分慣れてきてはいるのですが、思い通りの物ができないためもっと練習したいなと思っています。

ところで気象情報論という授業が難しくて何を言っているのか理解に苦しんでいますので

化学が得意な部員の皆様助けてください

お待ちしています切実に

日記

2年になりました。秋山です。

最近は試走に向けた準備をしていますが授業も始まったためスケジュール的にかなり忙しくなっており、私も授業や他の部活との兼ね合いで作業に行ける日が少なくなってしまっています。

私はまだまだ車の方の知識は足りないので今日は道具の方の話を一つ。先日壊れていたグラインダーの整備を行ったのですが、その際に構造や使われている部品を知ったりして勉強になり、またどうしてこういう構造をしているのかを考えるきっかけにもなりました。恥ずかしながらグラインダーは刃が回る部分に直接モーターがついてるものと思っていたのですが、実際は胴の部分に大きめのモーターが内蔵されており、それの回転軸を変えているとわかり、その理由を考察したりととても面白かったです。

次は大川です。

近況

B4の安田です。

昨日はシェイクダウンを目標として作業していましたが、残念ながら到達することができませんでした。予定がどんどんずれ込んでおり、このままズルズル行ってしまわないようにと思っています。エアロデバイス班としての製作もまだ細かいものが残っています。2回目の試走会までにはフルエアロで臨めるように予定を見直して行きます。

卒業日記5 深川

 先日卒業した深川です。吸気系を担当してました。 

 工作機械業界に就職することになったのですが、これも学生フォーミュラをやってなかったら出会ってなかったかもしれない業界だなと思うと不思議な縁を感じます。 

 まだ会社の研修の最中ですが、社会に出て学生フォーミュラの経験で生きてくるのはものの考え方じゃないかと思います。まあ本当かどうかはわからないですけど笑 

 計画、実行、評価、改善といった流れを学生のうちから経験できたのは貴重な経験だったと思います。 

 ちょっと短いですがネタ切れなのでここまでにしようと思います。大会で新しいマシンを見るのが楽しみです。 

新学期スタート

B4の瀬戸川です.
いよいよシェイクダウンに向けて大詰めになってきました.
卒業研究も本格的に始まり,かなり忙しい毎日です.
フレームはブラケット類も完成に近づき,組み付けを進めています.
パワトレは一足先に組み付け終わり,9日には点火を行いました.
自分としては新しいアップライトの組み付けに苦労しているため,早めに取り付けられるよう頑張りたいと思います.

今年の新歓はポスターのデザインや新入生に何とかこの活動を認知してもらえるよう努力しているため,今のところ順調に勧誘できていると感じます.このまま全員に入ってもらえるよう魅力を伝えていきたいと思います.2年生主体でやってもらっていますが,よく頑張ってくれていると思います.

卒業日記④ 本宮

こんにちは、今年大学院を卒業した本宮です。
学生フォーミュラ現役時はエアロデバイスを主に担当していました。

卒業日記ということで簡単ではありますが、書かせていただきます。

振り返ると入学から卒業まであっという間でした。
大学生活の大半をフォーミュラ関連で過ごしたわけですが、活動中は次から次へとやることがあり、時間経過が恐ろしく早く感じました。

一番印象的だったことは、初めて目に見える成果であったCFRP成形の改善ですね。
改善以前は余分の樹脂の付着や気泡などで、空力、重量面で問題がありましたが、製法の見直しにより、サラサラの軽量なウイングが作れました。
嬉しさのあまり、よくウイング表面をナデナデしていました。

また僭越ながら現役メンバーへのメッセージといたしまして、

「考えたものを何かしら形にしていくこと」を大事にしていってほしいです。

勿論、リソースや設計の完成度等、考慮する点は多々ありますが、
特に細々とした設計をしている段階ですと、自分が何を作っているかわからなくなりがちです。そのため小さくてもいいので、見える形で成果を確認することはモチベーション向上や現物確認による新たな改善点の発見に繋がるかと思います。

また、今年の学生フォーミュラは外野として応援しにいこうと思います。
新しいマシンの活躍を楽しみにしています。

以上です。

卒業日記③ 戸塚

こんにちは、戸塚です。現役時には駆動系、冷却系を担当していました。

卒業したということで(独り言のような)日記を書かせていただきます。

自分がこのフォーミュラで初めて見た部品はアルミのリアバルクヘッドとアップライトでした。その部品を見て「綺麗な設計だな」、「複雑な加工だな」と感じました。そこで誘導されるがまま部室に案内されました。しかしそこにあったのはカオスな状態になっていた部室でした。そしてそのカオスな部屋の真ん中にフレームが固定されていました。

まさかこんなカオスで製作していたとは思いませんでしたが、それでも真ん中に居座るフレームはいろんな考えが詰め込まれた形だなと感じていました。入部してすぐ自分が始めたのは部品の整理整頓と掃除でした。まさに下積みって感じでしたが、それは大事なことだったと今でも思っています。

そして現在の部室の中は部員の努力のおかげか“多少”綺麗になったかと思います。が、キレイな部屋でこそ最高のものが作れると思いますのでこれからも常にその状態以上の整理、整頓(、掃除、清潔、躾)をしていってほしいと思います。

前置きは長くなりましたが今、大学院を卒業した自分が振り返ってみて伝えたいことは

まず、“縁を大事に”です。

大学には三年次編入で入りました。理由の一つは大学でより多くの人とかかわりを持つためです。高専でも、やはり何か手を動かして「ものづくり」する機会というのが多々ありましたが、一人でやれるものづくりは限られてるなと感じていました。当然、一人の知識、アイデアも限られます。しかし、一人ひとりの知識、アイデアはみんな違います。そのため多くの人と出会うことで、多くの知識、アイデアを獲得する機会が増えます。ここで重要なのはただ出会うだけではなく、出会った仲間の信頼を得ることだと思います。信頼を得ることでおのずと相手の知識、アイデアを獲得することが出来ます。

そのため、フォーミュラで得た知識、経験も大事ですが、フォーミュラの活動で得た人との繋がり、信頼、つまり“縁”をもっと大事にしてほしいと思います。

次に“楽しめ”です。

学生フォーミュラは部活やサークルの中で一番つらいことが多いと思います。でも一番つらいことに対して一番楽しいことが付いてきます。同じ4年間なら、濃く、濃く、さらに濃い時間を過ごした方が得というものです。そしてその環境は“楽しんだもん勝ち”です。口悪くいってしまうと、この経験を楽しめなきゃ仕事もそれなりになってしまうと思います。

ここで自分の好きな言葉を1つ

Study like a Dog; Play like a gentleman.

泥臭くたっていいと思います。かっこ悪くたっていいと思います。辛いことはたくさんあります。でも楽しんだもん勝ちです。学生フォーミュラは多くの学びがあり、正直学びきれないです。でも一部でもいいです、そこでした経験を“こんなことしてきたんだ”、“すごいだろ”って目を輝かせながら話してみてください。必ずそれを評価してくれる人がいます。

最後になりました。

自分は小学生時の卒業アルバムの夢には“設計士”と書き、中学生時の卒業文集には、“自動車の設計士になる”と書きました。

そして今、夢の真っただ中に来ました。“努力すれば夢は叶います”は嘘です。叶うまで努力しするものです。

ここまで自分を成長させてくださった多く人に感謝申し上げます。そして、これからの学生フォーミュラ関係者、並びに千葉大学フォーミュラプロジェクトのメンバーに栄光あれ

近況報告

4年になりました菅野です.

燃料タンクからの燃料漏れを直すためにフランジ部分を再製作しました.一番初めに思いついたことが板材からの削り出しであり,手間がかかることは予想できていたので他の方法も少し考えてはみましたが,あまり良い案が思い浮かばなかったので力技で製作に取り掛かりました.製作は完了し,後は燃料を入れてみて漏れやにじみがないかチェックするだけです.一晩放置してみてにじみ等のないことを祈ります.

また,吸気系の新しいブラケットを製作しました.新しい試みなので試作品第一号としておきますがこちらもうまくいってくれることを願います.

卒業日記② 澤井

こんにちは。元電装担当 電気電子工学コース 三年次編入生の澤井です。

卒業日記と題していますが,自分が執筆をサボっていたために4月に入ってしまいました。(誠に申し訳ありません)

私事ですが,本日4月3日に就職先の会社で入社式が行われました。今日から,私は自動車部品メーカーの技術者として勤めます。

メンバーにはあまり話したことが無かったかもしれないのですが,自分がチームに所属した当初は,実は自動車に対してあまり興味がありませんでした。

何となく新歓に行って,何となくやってみようかなと軽い気持ちで参加したのです。

それが今では,自ら自動車業界の道に進んでいる訳ですから,面白い話ですね。

学生フォーミュラの活動を通して得た経験は,私に大きな影響を与えているなと実感しています。

軽い気持ちで学生フォーミュラに参加したものですから,モチベーション的にも,知識的にも他のメンバーに及ばず,結構足を引っ張っていたなと思います。

自分が三年次編入であることや,ほかのメンバーが(米川を除いて)全員機械工学コースだったことから,おさまりの悪さを感じていたのですが,同級生のみんなが分け隔てなく接してくれて,楽しく過ごせました。

知識的な面では,電装の前任だった山岸さんや江澤にサポートしてもらいました。ハーネス製作の際は私の余計なこだわりにも付き合ってくださってありがとうございます。

後輩のみんなには,先日追いコンに招待してもらい,プレゼントまでいただきました。良い思い出を作ってくださりありがとうございました。

また,チームメンバーで集まる機会があったらご飯を食べに行きましょう。

最後になりますが,チームメンバー全員の益々のご活躍を祈念して終わりの言葉とさせていただきます。