日記(4/24)

松谷です。学部2年生になりました。

四力の講義も時間割に出現し、講義室の多くが普遍教育棟から工学部棟に移ったことで機械工学を本格的に学び始めるのだと実感しています。

しかしながら月曜一限必修、あれの存在は誠に遺憾であり、時間割を決めていらっしゃる担当者の方を最も強い言葉で非難することの検討を加速させます。どうか高校生の時の話を持ち出さないでください。男子は3日会わなければ別人になったと思いなさい……みたいな故事成語もありますし。

4/23にNATS(日本自動車大学校)で今年度のマシーンのシェイクダウン及び試走会を行いました。

楕円コースを新人ドライバー達が試走することもあり、私はマーシャルとしてコース脇から彼らのチャレンジを見守っていました。

個人が持っている癖や特性といえばいいのでしょうか、とにかく本当に単純なコースなのに人によってマシーンの動きやタイムに如実に差が出ることを実感しました。もっと勉強をすればマシーンの挙動からドライバーがやったことにすぐ理解が及ぶはずです。あるOBがマシンの気持ちがわかるようになろう。気持ちというのはマシンの構造を理解することで挙動から状態を判別することだからね。と言っていました。これはドライバー宛の助言でしたが、メカニックとしても取り入れるべき考え方のはずです。

二年生になって様々な問題に直面していますが、課題は進歩の原石とみなして実りの多い1年にしたいです。